ついにそれを実践するチャンスが私にも訪れました。
バーベキューのメッカ、多摩川で。
今回はアウトドアということで、事前準備として
ワカモレとサルサメヒカーナは手作りし、
トルティーヤと、タコス用の牛ステーキ肉は現地で炭火焼き。
そして、いつもの「竹内海南江さんのワールドクッキング」掲載の
メキシカン風チーズフォンデュ
に挑戦!と意気込んでいたのですが…。
とりあえずワカモレとサルサメヒカーナ(長くなるので割愛。作り方は別章で)を作り、
パックに入れる。
左隅に映るのがワカモレ。手前にどーんとしてるのがサルサ。 |
そして、牛ステーキ肉は細切りにして塩コショウ。
今回のメイン料理となるべく、メキシコ風チーズフォンデュ
チレ・コン・ケソの下ごしらえに取り掛かる。
トマトの水煮半缶、トマト半分、
青唐辛子みじん二つ(レシピはグリーンチリの缶詰でしたがカルディにもない…)
モッツァレラチーズおろしたもの 200グラム、ハラペーニョみじん 少々
これがチーズフォンデュの元になるはず!
で、これを混ぜ合わせ、多少チーズ固いなと思いながら、バーベキュー会場に向いました。
この、チーズ固いな、を克服していなかったことが後々まで響くとは…知る由もなくw
会場につくと、すでに炭火焼セットをセッティングしていただいていたため、
早速、トルティーヤを焼く。
炭火で焼くトルティーヤ。そして青空の下でいただくビーフタコスはまさに絶品。
ワカモレもとっても美味しくできました。
で、いよいよなチーズフォンデュの作成にかかります。
タマネギみじんをいためて、下こしらえの材料を牛乳と一緒に煮込む。
ここで大失態発生。牛乳を忘れてる…
親切なお仲間の一人が牛乳を買出しに行ってくれている間、
タマネギをいためます。
うん?火力弱い?
アウトドア慣れしていない私は、ガス台と炭火の火力の違いについて
全く把握していなかったのでした。
何とかタマネギが透き通ってきたところで、
材料と牛乳をドバドバ。周りが気にする牛乳の分量も完全目分量で行う私。
ここもミスった…牛乳…多すぎたかも。
そして、煮込む。
肉を焼く横でクツクツ煮込まれるチーズフォンデュ。 |
友人がチーズフォンデュ用に持ってきてくれた可愛い土鍋。 |
あれ、チーズが溶けません!!
ついにお仲間の一人が、ずっっっと箸でかき回す事態に。
チーズが固まっているチーズフォンデュ。 |
チーズが溶けない… モッツァレラチーズ だからか…
火力のせいか…牛乳が多すぎたか…。
そうこうしている間に日もかげり、夕方撤収のお時間。
慌てて、こってりしたチーズスープとして
フランスパンをつけつけ頂いたのでした。
お味はよかったです…ただチーズが溶けなかった。
チーズの塊をもしゃもしゃ食べる羽目になったのは
もちろん製作者の私。
むずかしいですね、アウトドアって。
アウトドアメキってステキ!外の気持ちいい風にあたりながら美味しいご飯食べるって本当に最高!
返信削除アウトドアメキシカン、イマイチ失敗してしまったの。今度再チャレンジしたいなあ。OKさん一緒にしましょうよ。
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