2012年7月25日水曜日

恵比寿メキシカン エル リンコン デ サム


恵比寿の東口の交差点からすぐの一角にある老舗メキシカン。
ビルの地下に下りていくと突然メキシカンなお店が出現します。

メキシコの旗をバックにお店の看板が。


お店の前もメキシコでいっぱい。

こちらは何よりもライブが売り。
ライブは頻繁に行われ(2時間に1回)、ライブ以外でも大音量の音楽が流れるため
自然と声を張りながらのご飯になります。
ライブ中はソンブレロ(帽子)とマラカスの無料貸し出しもあり
メキシコ気分も高まります。


店内ライブの様子

お店のサイトを拝見すると店長さんは料理人というよりミュージシャンなんですね。
そして店長さんのサム・モレーノさんが日本人と気がついたときは驚愕でした…。

さて、お料理も拝見。
前菜代わりに野菜のマリネとサボテンサラダをオーダー。

エスカベーチェ、つまり野菜の酢漬けはピリ辛でとてもおいしい!
こういうのが自宅に常備されてるといいだろうなあと思います。
箸休めに大好評な一品。


エスカベーチェ
続いてウチワサボテンのサラダを。
このサボテン食感は食べる人みんなが、昆布みたい!と呟くお味。
昆布の固さがない分、更に美味しいです。

ノパルのサラダ

いよいよメキシカン的なメニューに突入。
ブリトーはチキンをチョイス。付け合せのワカモレやサルサと一緒に頂く形

チキンブリトー。


ナチョスはトルティーヤチップスの上に
フリーホレス(お豆をつぶしたサルサ)とサルサメヒカーナをのせ
さらにふんだんチーズがかかっています。美味しい。


ナチョス。

さらに予想外に大好評だったのがコレ。
タコのガーリック煮。
タコをニンニクとチレグァヒージョ(恐らく唐辛子)で味付けたという一品。


タコのガーリック煮。

これが美味い!!ニンニクのコクと唐辛子のピリ辛が
小さく切ったタコに効いて美味い!
炒めものに見えるけど、煮てるんでしょうね。ガーリック煮というくらいだから…。
これは家庭でもマネしたくなります。


次にどうしてもスープが飲みたかった私がこっそり頼んだ
ソパアステカ(トルティーヤスープ)。


ソパアステカ


これは美味しい!
トマトベースのこってりしてソースのようなスープにアボガドとチーズがトッピング。
そして揚げたトルティーヤがふんだんに入っています。

またタコスは皆でビーフやポークをチョイス。


タコスたちはサルサたちと一緒に。

予想外にプチサイズでしたが、ポークタコス、美味しい!
今度家でタコスパーティーするときは是非ポーク使ってみよう。

メインはやっぱりモレソースのチキン。


モレソースのチキン。

ダークチョコに唐辛子がふんだんに効いたモレソース。
ここにチキンが混ざりこみます。
メキシカンライスとトルティーヤが付いてくるので色々な味が楽しめます。


今回は6人での来店だったので色々なお味が楽しめてラッキー。
プチ同窓会だったのでお話メインになりライブをちゃんと聞かず、逆にすいません。
お料理から音楽まで楽しみ方の幅が広い良店でした。


エル リンコン デ サム
03-3442-1636
東京都渋谷区恵比寿4-6-1恵比寿MFビル B1F

星とり(満点★3つ☆は半点)★★☆


2012年7月22日日曜日

新宿メキシカン メキシカンバル アグアカテ  ランチ篇

新宿でメキシカンランチを食べたい… でも日曜なのでカーニバルハウスはお休み…。 

メキシカンバル アグアカテは飲み屋さんですが、ランチもやっているとの情報を得て、
向かった新宿三丁目。
ついたお店は、新宿メキシカン アボガドと同じビル。 なんと系列店でした。

お店の看板。ゴミ箱映ってすみません。

アボガドの地下にあります。
店内は普通な居酒屋さん。そこにルチャマスクやサボテンが飾られ
なんとなくメキシカンな雰囲気に。

写真にはないがルチャマスクは確かにあった
ランチメニューは、

チリコンカンバーガーとか、ワカモレバーガーとか。
その中で目を引かれたのは、パストルバーガー。パストル???
パストルとは、唐辛子などをしみこませた豚肉のケバブだそう。
ケバブ??メキシコ??
調べてみました。

メキシコでは、主に豚肉をドネルケバブ式に調理したものを
「アル・パストール」(al pastor、「牧童風」)と呼び、タコスやブリートの具として食べる 。

なるほど!

このサイトに詳しくでてました。
http://www.amigo.zaq.jp/mariposa/mek029.html

こちらのお店の”パストル”も、ケバブのようにパイナップルと肉が回っていました。
アル・パストール、ちょっと追求してみたいお料理です。

で、パストルバーガーをオーダー。
パストルバーガー

豚肉にパイナップルが付いていて、そこそこ美味。
オプションのサルサは5種から選べて、オススメのサルサチレロッホをチョイスしました。
サルサチレロッホ。サルサロハみたいなお味で、ちょっと辛めのトマトベースのサルサ。

これにドリンクがついて850円。
お値段とお味はちょうどいい。

ただメキシカンかと問われれば、疑問符が浮かんでしまうような
和風メキシカン。

新宿の飲み屋さんだからこれでいいのだろうけれど。
リピートはしないと思います。



MEXICAN BAR Aguacate
03-3356-7272
東京都新宿区新宿3-9-4増蔵ビルB1



星とり(満天★3つ)★





2012年7月20日金曜日

広尾メキシカン ラ・ホイヤ (LA JOLLA)

前回予約なしで行ったところ、満員札止めにて他店に行かざる得なかった人気メキシカン。
予約をとって満を持しての訪問です。

広尾の駅からすぐの商店街を少し歩きます。商店街といってもさすが広尾。
オシャレなイタリアンや多国籍雑貨店などが目白押し。
そんな並びの中、ビルの二階。お店の看板が見えてきます。


ラホイヤの看板

あったあったと近づくとお店のメニュー表も店外に出ていました。

美味しそう!早く食べたい!
階段を上ってドアを開けると…小さいながら活気のある店内。
統一がとれていないところが、老舗感があふれていてステキです。

ラホイヤ店内。帽子ってどの店にも飾ってあるよね。

さて、早速オーダーに入ります。
まず、おつまみがてらワカモレを。

ワカモレとタコスチップス

タコスチップス、揚げたて!おいしい…あったかくてパリッと美味しい…。
揚げたてのチップスが出てきたお店は初めて。
そして揚げたてがこんなに美味しいって初めて知りました。

ワカモレもコクがあって美味しい。

続いてチーズ・チキン・ケサディーヤを。

大ぶりなケサディーヤ。

ホカホカのトルティーヤに包まれたトロっととろけたチーズに絡んだ
ほぐしたチキン。同行者全員あっという間に平らげるというw

これまたワカモレやサワークリームと一緒に食べると味が変わって美味しい。

前菜がすんだところで、暑くなってきたしと
ガスパッチョをオーダー。


トマト+アボガドつきのガスパッチョ。

ガスパッチョっていわゆる冷製トマトスープだと思っていましたが
こちらのガスパッチョはまさに食べるスープ。
”とろみ”が非常にあり、フォーク使用も可能なほど。
ここにトッピングのアボガドを割って一緒に食べると、うむ、美味しい。
トマトの味が生かされつつも酸味もきつくない美味しい食べ物。
それがラホイヤ版ガスパッチョでした。

いよいよディナーは中盤に。

お腹にたまる、肉料理をチョイスしたくて
エンパナーダ デ カルネ ピカンテをオーダー。
何のことやら名前だけでは全くわかりませんが
ビーフのミートパイ。

調べてみました。
エンパナーダが、パンで覆う、と言う意味の具入りのパン、ペイストリーのこと。
イメージ的にはインド料理のサモサに近いかも。

エンパナーダ デ カルネ ピカンテ

大ぶりのふた切れが来たので切り分けました。

中はこんな感じ!
具はビーフにタマネギ、そしてレーズン。
レーズンの甘みが全体に行き渡ってとても美味しい。
ここにサルサをのせて食べると更に美味。
以前アルゼンチン風ミートパイを作ったことがあるけれど、
それに似たお味。レーズンの威力はやっぱり凄い。

さて、メイン料理はやっぱりモレソース。


エンチラーダになってるモレソース

ダークチョコと唐辛子のモレソース!
メニュー名は、2本のチキンエンチラーダ、モレ。
名前の通り、エンチラーダにモレソースがかかっていました。
やっぱり、こちらのモレソースも深みがあって美味しい。

まだ小腹がすいていたので、同行者におねだりして、最後にごはんを。
メキシカン風ドリア!食べたい!
どういう意味なんだろうと調べてみたのですが…
一般的にはアロス コン ポジョ?だと ラテン版チキンライスになるので、
ドリアではない…アローツって何だろう??




アローツ コン ポジョ。平たく言うとドリア。

まあグダグダ言ってないで食べればいいんですが。
取り分けるとこんな感じ。

トマト味のしっとりドリア。

ふんだんに入っているチーズがとろとろしていて濃厚です。


お店は、アメリカ産メキシコ料理Tex-Mexの本格派と言う感じ。
お味は本当によかった。
ただ満席で、ごはんを一通り食べ終わった後、
ガシガシ追い出しにかかられたのがちょっと残念…。
久しぶりの友人との歓談に水を差された感じでした。

でもよいお店には変わりなく、また訪問したいなと思います。



メキシコ料理 ラ・ホイヤ
東京都渋谷区広尾5-16-3 小安ビル2F
03-3442-1865


星とり(満点★3つ☆は半点)★★☆

2012年7月16日月曜日

ウェボス・ランチェロス

さて、先日失敗したウェボス・ランチェロスの再挑戦です。

まずお料理の由来ともなっているサルサ・ランチェラを作ります。
サルサは作るのは簡単なんですが、基本的に味をなじませるのに1時間くらいかかります。
なので前の日に作っておくのが一番オススメ。

作り方はこちらのレシピを参考にしました。
http://www.1tacos.net/040salsa/04191356.html

材料:タマネギ二つみじん にんにく1つみじん トマトホール1つ 
サラダ油 水100cc チキンコンソメ2つ ハラペーニョみじん

作り方:
お鍋にサラダ油をいれ、にんにくとタマネギのみじんをいためる。
タマネギにしんなりしたところで、トマトホールとチキンコンソメ2つを入れる。
軽く煮詰まってきたところで、水を適宜足す。
沸騰し、灰汁がでてきたら、丁寧にすくう。

この時点の鍋の様子。
そのまま30分くらい煮詰める。
フタをして煮詰めるが、適宜かき回さないと焦げます。
30分立たないくらいで、煮詰まるので、火を止め、
きざんであったハラペーニョを入れます。
(※少し辛味があったほうが美味しいので、二つ分くらいいれるといい)

この時点の鍋の様子。

で一時間くらい味をなじませます。

さて、肝心のウェボス・ランチェロスの作成に入ります。

材料:トルティーヤ2枚 タマゴ2つ サルサ・ランチェラ カッテージチーズ(あれば)


まずフライパンに油をしいて、トルティーヤを二枚引く。
その上にタマゴを二つ落とします。
そのままだとトルティーヤの上にタマゴがのったままなので、
フライパンを動かし、適宜白身をのばします。


こんな感じでいいんだと思う。

そこにサルサ・ランチェラを乗せていきます。

何でタマゴの色が違うの?ねえ、なんで??

で、少し火を通した後、フタをし余熱で蒸し焼きします。
3分ほどたったところフタをあけると、ウェボス・ランチェロスの出来上がり~。

上と若干違うのが分かりますか??

お皿に盛る。
カッテージチーズがあったのでまぶしてみました。



カッテージチーズつき。



さらにワカモレの残りのアボガドをトッピング。


アボガドつき。ここまでくるとピザみたい。

ウェボス・ランチェロスはメキシコではとっても一般的な朝ごはんだそう。
基本朝寝坊の私はワカモレと一緒に晩御飯にたべました。



しかし、朝ごはんにしてはボリュームがすごい…
トルティーヤ二枚にタマゴ二つ入っていれば当たり前、かも。
お味は、ピリッと辛いサルサ・ランチェロとタマゴ、それにチーズを
絡めて食べるととっても美味しい。
トルティーヤがちょっと固かったのが気になったけど、これは私の不器用のなせる業。
もう少し作りやすい方法をこれから探ってみたいです。


ワカモレ

日本人女子の大好きな食材、アボガド。
これを使ったディップと言えば、ワカモレ。
メキシカンがイマイチ想像つかない方でも、ワカモレと聞けば膝を打つのではないでしょうか。

お店によってはグアカモレと呼ばれるのは、GUACAMOLEの英語読みをしているから。
ただ、発音はワカモーレだそうです。

で、自家製ワカモレはお店で食べるより、数段美味しい。これは絶対。
何よりふんだんにアボガドを使えるし、作りたてが食べられるから。

しかも作り方も本当に簡単なのです。

材料:アボガド2つ トマト1つ タマネギ半分 酢漬けハラペーニョ2つ コリアンダー1房 ライム少々

まず、トマトを半分に切り、スプーンですくって種を取ります。


この形に切ると種をすくいやすいです。

なぜトマトの種を抜くか?答えは簡単水気を抜きたいから。
水分多めのワカモレは美味しくないですから。

切ったトマトは荒みじん、タマネギ、ハラペーニョ(種を抜いて)、コリアンダーもみじんにして
軽く混ぜる。(※本当はピーマンも入ります。が私は必要性を余り感じず…なしでw)


上記の野菜を混ぜた様子。

これに軽く塩をして、1時間ほどなじませます。

さて、アボガドですが、まずは半分に切ります。

この形で切って種も使う。

切ったアボガドはスプーンですくって、ボールの中に。
ショットグラスの底くらいのものでぐりぐりとつぶします。
(※私はすりこぎを使ってしまう)
あまりドロドロにしなくて大丈夫です。そこそことろっとしてきたら、完成。

とろみはこの程度で。
色が変わらないように中に種を入れて冷蔵庫で保存します。

1時間ほどたったところで、先ほどのトマトみじんとアボガドを軽く混ぜ
ライムを少し搾りいれる。(ライムのあるなしでは、味が強烈に違います…)

上に、残しておいたコリアンダーの葉を飾り完成。

ちょっと冷やしたほうが美味しいです。

ちなみにコリアンダー。
冷蔵庫に入れっぱなしにしておくと枯れて使いもにならなくなってしまいますよね。
で、再生法を発見しました。水につけるんです。
すると、枯れたはずのコリアンダーがみるみる再生して、
上記のような葉っぱの形に元通り…。
ある程度しおれてきたコリアンダーは
水につけて台所のお花代わりに使うことをオススメ。
これ、本には載ってない豆知識ですw

このまま食べてもよし、タコスにいれても、チップスにつけても、
サラダ代わりにもなるし、とにかく美味しいワカモレです。
一度作ってみてくださいね。




2012年7月15日日曜日

有楽町メキシカン ムーチョ モダンメキシカーノ ランチ篇

銀座から歩いて20分弱。東京駅から歩けば5分強。
新名所らしいトキアという集合体ビルディングにあるメキシカンダイニング。

まずトキアは意外に駅から歩くとういことだけは頭に入れておいてください。

圧倒されるビル内部。ゴージャスー。

2階に上るとメキシカン、というよりラテンバーみたいなダイニングが出現。


シャレオツなお店看板。
店内も広々。気持ちがいい。
天井が高いっていいよね。
ランチメニューは全て1400円。
6種類くらいある中から私はビーフブリトーセット、
友人はメキシカンライスセットをチョイス。

まず前菜が出てきます。

お肉とナスとワカモレの前菜。
それぞれチョッピリ。可愛い前菜です。

次にサラダが登場。

サラダも大ぶり。中に揚げたトルティーヤが入ってます。

で、メインのビーフブリトーが。

ワカモレもついてる大ぶりビーフブリトー。

大きいブリトーの中身はとにかくビーフ。煮た肉がこれでもかと入っています。
ブリトーというと、お野菜とかご飯が一緒に入っているものですが、こちらは違う。
とにかく肉肉肉!!そのボリュームと潔さに感動まで覚えました(ウソです)。

友人の頼んだメキシカン・ライスはこちら。


エビのフリットやチョリソものってるメキシカンライス

とにかくボリューム満点。
私は彼女のメキシカンライスを三分の一ほど頂いてしまったのですが
彼女はそれでも満腹と腹をさすっておりました。
お味は、メキシカンライスというより、トマト味の炒めご飯。
可も不可もないというと失礼ですが、その通りです。

更にデザートもついてきます。
何より巨大なアイスコーヒーに注目。

ミニデザートのはずが、ちゃんとした大きさのチョコレートケーキ。
加えて巨大なアイスコーヒー。もう食べ応え、飲みごたえ十分!!


一瞬派手な雰囲気でおじけづきそうになりますが、
スタッフの方の応対も丁寧で感じがいい。
全体的にメキシカンというより、メキシカン風お料理な印象ですが、
とにかくコストパフォーマンスがいい。
大満足してお店を後にしました。

広々していて内装は本当ステキ。



MUCHO-MODERN MEXICANO-(ムーチョ モダンメキシカーノ)
03-5218-2791
東京都千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA 2F



星とり(満天★3つ☆は半点)★★



2012年7月13日金曜日

新宿メキシカン Mexican Dining AVOCADO

オープン仕立ての時に一度ランチで訪問して以来2ヶ月ぶりに来店しました。
なぜなら前回5月の来店時に感じがよい上に味もよい良質店だったから。
しかし…色々疑問の残る再訪問となってしまいました。

新宿三丁目、末広亭を通り過ぎ、良質な飲み屋のつらなる一角にアボガドはあります。


お店の看板発見!
看板の真ん中にアボガドがついているのも可愛いですが、
階段にもアボガドがいます。

外装はとても可愛いアボガド。

そしてアボガドの中に入る!

外装に比べると内装はソコソコなアボガド。


さて、絶賛の声はここまでかも…。
中に入ると金曜の夜だけあってお店は満員。
予約時にカウンター席は了解していたのですが、まさかドリンク置き場だとは思わなかった。
お食事していてもドリンクが次々と目の前に置かれ、ウェイターさんが横からそれを取っていく。
とても落ち着いては食べられませんでした。

まあ、メキシカンだしと思い直すも、出てきたお料理も余りメキシカンではなく…。

まず、チャージ代わりに揚げたお野菜とサルサが登場。

緑のがサルサベルデ、赤のがサルサメヒカーナ。

サルサベルデは緑のトマトを使っているので緑なんですね。
サルサメヒカーナより少し辛めでした。揚げ野菜も問題なし。美味しいです。

次にサラダを頼みました。

アボガドシーザーサラダ
シーザーサラダってメキシコ発祥って知っていましたか。
私は最近知りました。普通のシーザーサラダにアボガドがゴロゴロ入っていて贅沢な感じ。

そして、アボガドとエビのタキートスをオーダー。
トルティーヤの皮で具を巻いてあげてある美味しいお料理。

春巻きのタキートス

あれ…トルティーヤじゃない??
春巻きの皮じゃないか…??同行の先輩と話し合った結果、春巻きの皮で合意。
いや、これじゃタキートスじゃなくて、揚げ春巻きだよ。
おいしいけど…。



次にタコスが食べたかったので、メキシカンビーフ・チキンファヒータを。

ビーフとチキンのファヒータセット。
熱々で出てきました。しかし…ご飯がグジョグジョかつ固い。
これはちょっと引きました。肉はともかく、一緒にトルティーヤに包む予定のご飯がまずい。
とりあえず包んでみる。

チキン包んでみた。
一緒にサルサをつけたりしたのですが…今ひとつ。

打開すべく、アボガドという店名を尊重してワカモレをオーダーすることに。


アボガド部分が異常に小さいワカモレ。

牛の入れ物に入って可愛い!と歓声を上げたのも束の間。
あれ??アボガドは??と思うほどチップスの半分以下の量しかないワカモレ。
それもトマトが三分の一は入ってます。
これで900円は高すぎる…。

そうこうしているうちに、2時間半制だというお店から
ラストオーダーですの声。まだ2時間もたっていませんが…。

そしてコーヒーは別店で飲むことにして、お店を後にしたのでした。

今回は世話になった先輩とのご飯で、私もいいお店をとチョイスしたつもりがこの仕打ち。
「王様のブランチ」出演と銘打ってあるので、人気店になり、
あっという間に調子に乗った感が否めず。

残念なお店になりました。


アボガド中二階にいる先輩。先輩も外装も可愛いい。


メキシカンダイニング アボカド
03-3356-8585
東京都新宿区増蔵ビル2F


星とり(満天★3つ)★